約 5,673,294 件
https://w.atwiki.jp/srwkdm/pages/133.html
17代目スレ 2007/04/01(日) ルナ「おい、ハザリア。公演依頼が来ているのだが」 ハザリア「ほっほう。依頼が来るとは、俺も名が売れてきたものだ」 ルナ「場所は近所の小学校だ。 わかってるな? 相手は小学生だからな? くれぐれも教育上のことに配慮して、 過激なシーンなどは」 ハザリア「ああ、うるさいうるさい! 規制なんぞクソでもくらえだ!」 演劇部 部室 ハザリア「だから俺はいってやったのだ。題材にはエジソンを使うとな!」 マリ「偉そうな顔してなにいってるんだ。エジソンていったら偉人中の偉人じゃないか。 メチャクチャ教育にいいじゃないか。お前、いつからそんなに日和るようになった」 ハザリア「フハハハハ! さすが、酒癖は悪い、女癖は悪い、借金は踏み倒す、 研究成果の大部分は後世には否定されると、そんな医学者を紙幣にプリントしていた 民族はいうことが違うな!」 マリ「うるさいな。野口英世は貧乏にも障害にも負けなかったから偉いんだよ!」 ハザリア「地球の偉人についてはずいぶん研究したが、 トーマス・アルバ・エジソンほど実績とエピソードを残している人間はそうそういない。 これは、よい題材になる!」 マリ「エジソンも下半身乱れてたのか?」 リトゥ「マリ! 下半身とかいわないの!」 ハザリア「いや、女性に関してはかなり奥手だった。 ただし、いったんはまりこむと一転して熱烈なアピールを始めている。 それと、エジソン家は代々の子だくさんでな。彼自身7人兄弟の末っ子で、 自分は生涯で二度の結婚をし、合計6人の子供を作っている」 マリ「なんか、めんどくさい男だなあ」 リトゥ「マリ! めんどくさいとかそういう問題じゃないから!」 ハザリア「よぅし、タイトルは『TheLastWizard』! 『メンローパークの魔術師』と呼ばれたエジソンと、その二番目の妻マイナとの関係を描く! マリ、貴様には39歳から晩年にいたるまでのエジソンその人を演じてもらう」 マリ「メイクが必要だな」 ハザリア「エジソンの二番目の妻マイナ役にゼラド!」 ゼラド「かなり歳離れてるんだね」 ハザリア「エジソンの長女マリオン役にリトゥ!」 リトゥ「マリオンかぁ」 ハザリア「マイナの幼なじみ役にヴィレアム!」 ヴィレアム「その人も、エジソンとなにか関係があったのか?」 ハザリア「ほとんどない! ただしエジソンの死後、速攻でマイナと再婚している」 ヴィレアム「・・・えぇっと」 本番当日 ジーーーーーー 『魔術師エジソン 空気と水と土からビスケットと肉と野菜とワインを作る機械を発明!』 1888年 メンローパーク エジソン宅 リトゥ『父さん、父さん! あ、もう。また床で昼寝なんかして! フケ症で悩んでるなら、ちゃんとお風呂に入ってよ! ほら、起きて! この新聞記事はいったいどういうことなの!?』 マリ『ん? なんだ、私がエイプリルフールに披露したネタじゃないか』 リトゥ『本気にしちゃってるのよ! みんな父さんにはできないことがないと思ってるんだから!』 マリ『はっはっは。教育を受けた新聞記者がそろってこのザマか。 やはり学校教育なんか意味がないな。 マリオン、お前もニューヨークの寄宿学校なんかさっさと辞めてしまえ』 リトゥ『父さん、お願いだからもうちょっと考えてものをいってよ。 白熱電球を作ったときだって、実験は思いっきり滞ってたのに ひとつの機械から千個も一万個も電球を作れるなんて大ボラ吹いて、 あれでガス灯会社の株が軒並み下落しちゃったのよ。風説の流布が犯罪だって、知らないの?』 マリ『我が社は大もうけしたんだから、いいじゃないか』 リトゥ『そんなことするから父さんはペテン師扱いされるのよ!』 舞台裏 レイナ「エジソンて、ああいう人だったの?」 ハザリア「ほんとのところをいうと、エジソンが一から発明したものというのはほとんどないのだ。 電球なんか、それこそ理論だけは昔からあったのだからな。 エジソンが大成したのは、マスコミの扱いが抜群に上手かったからだといわれている。 若い頃は自分で新聞を発行していたくらいだからな。新聞記者の扱いはお手の物だったのだろう」 リトゥ『ところで父さん、なにか用があったんじゃなかったの?』 マリ『ああ。実は父さん、結婚することにした』 リトゥ『ちょっと父さん、母さんがどうなったか忘れたの?』 マリ『わかってるよ。メアリーには悪いことをした。 彼女はチャーミングな女性ではあったが、私の妻をやるには弱すぎた。 発明のハの字も理解しないし、できることといったらダンスと料理くらいのものだった。 浪費とアルコールに逃げたあげくに腸チフスで死んだのは私の責任だ』 リトゥ『母さんはストレスが原因で脳腫瘍になって死んだのよ! なんで自分の奥さんの死因もよくわからなくなってるのよ。 わかるでしょ? 父さんは家庭生活には向いてないのよ!』 マリ『いやいや、今度の娘はちょっと違うんだ。 ミラーという発明家を知っているだろう?』 リトゥ『メソジスト派の司教さんでしょ? 父さんが蓄音機を作ったときに、神への冒涜だとかなんとかいってた』 マリ『うん。その娘にマイナというのがいるんだが』 リトゥ『フロリダ旅行に着いて来た子よね。ちょっと話したけど、すごく賢いお嬢さんだったわ』 マリ『父さんその娘と結婚するよ』 リトゥ『なにいってるのよ! あの人、わたしとほぼ同い年じゃない!』 マリ『だってしょうがないじゃないか! 恋しちゃったんだもの!』 リトゥ『ひらめきだけでものいうのやめてよ!』 マリ『発明とは1%のひらめきと、99%の努力だ。 つまり、天才によるひらめきが1%なければ、どんなに努力してもムダだということさ』 リトゥ『変な格言残そうとしないで!』 ボストン ジョンソン女学院 ヴィレアム『結婚? エジソンと? なにを考えているんだ!』 ゼラド『この間プロポーズされたわ。彼、耳が悪いからモールス信号を使って 夜は君のことを考えながら夢路に着く、なんていったりして』 ヴィレアム『彼が今年でいくつになるのか知らないのかい? 君とほぼ同い年の娘がいるんだぞ!?』 ゼラド『ええ。わたしも最初年の差を考えてたけれど、彼と会っていると気にならなくなったわ。 彼、とてもチャーミングな男性なのよ』 ヴィレアム『ああそうだろうよ。自分の子供に爆竹ぶつけてゲラゲラ笑ってたっていうからな! わかるだろ? 変人なんだよ! 精神年齢は子供以下だ!』 ゼラド『彼は天才よ。それに、大富豪だわ』 ヴィレアム『金持ちだから結婚するっていうのか!?』 ゼラド『わかるでしょう? わたしはオハイオの高校を出て、 ヨーロッパで一年間遊学したわ。ここでは音楽と古典の勉強をしてる。 全部、上流階級の妻になるための教育よ。 アメリカの歴史に貢献する人物を支えるのがわたしの使命なのよ』 ヴィレアム『君は、僕と結婚の約束をしたじゃないか』 ゼラド『アメリカには彼が必要だし、彼にはわたしが必要だわ』 1888年 ニューヨーク郊外 ウェストオレンジ エジソン宅 ゼラド『あなた、この『不思議の国のトーマス』だけれど、とても面白かったわ。 まるでジュール・ベルヌとマルクスを足しっぱなしにしたみたい』 マリ『ジュリアン・ホーソンからもお墨付きをもらった一品さ。 私は常々文学と発明は共通項が多いと思っているんだ。 シェイクスピアがその気になったら、きっと大発明家になっていただろうね』 ゼラド『でもあなた、またこの間みたいに『三銃士』を読んで徹夜なんてことをしてはいけませんよ』 マリ『なあマイナ。君と結婚してから、私の世界は一変したよ。 私はオハイオ州の田舎者だ。科学に関しては誰より詳しい自信があるが、どうにも教養がなかった。 君は私の世界に光をもたらしたんだ。 ディケンズ、ベルヌ、ホーソン、ポー、ホーソン! 君が勧めてくれた本はどれもとても面白い。 それに、君がピアノで弾くベートーヴェンは絶品だよ。 私は耳が悪いが、ああいう大げさな音楽なら少しはわかるんだ』 舞台裏 レイナ「ええと?」 ハザリア「エジソンは、なにせ学校にはほとんど行っていないからな。 研究一辺倒で、ほかのことにはだいぶ疎かったのだ。 それがマイナと結婚して以来、文学や音楽に精通し、服装も洗練されたという。 マイナがいなければ、エジソンは社交界でやっていけなかったといわれるほどだ」 ゼラド『そういえばあなた、ハロルド・ブラウンという人から連絡がありましたけれど』 マリ『電気椅子の件だな。施設の使用許可は出してあるから、いつでも来なさいといっておいてくれ』 ゼラド『あら、あなたは死刑制度には反対じゃありませんでした?』 マリ『それはそうだが、絞首刑というのは野蛮すぎてアメリカの処刑法にはふさわしくないと 州の役人から頭を下げられたんだ。 それに、交流電気の危険さをアピールするにはもってこいの機会だ』 ゼラド『また、ニコラ・テスラさんにいじわるですか』 マリ『あの、パリの優男め! 目をかけてやった恩も忘れて私にさからうとは! しかも危険な交流電気を送電システムに採用しようとは狂気の沙汰だ!』 ゼラド『でも、交流電気の方が遠くまで送れるから経済的だって聞きますけれど』 マリ『いいかいマイナ。私ははっきりいって科学者としては、平均よりちょっと上程度だ。 発明家として成功しているのは、エンドユーザーのことを考えているからさ。 ほかの発明家と来たら、作るだけ作って使い勝手などお構いなしだ。 どうにも、発明を錬金術かなにかと勘違いしているところがある。 子供や家庭の主婦が触れて事故を起こすような機械はまったくの不良品だよ。 アメリカは、私が供給する安全な電気によって照らし出されるべきなんだ』 ゼラド『明かりでしたら、もうアーク灯があるじゃないですか』 マリ『アーク? アークだと! あんなものはダメだ。話にならない。うるさいし、臭いもひどい。 取り替えも難しいし、明る過ぎて家の中では使い物にならない! あんなものは駆逐するべきだよ』 ゼラド『あなたは、アメリカのすべてをメイド・イン・エジソンにしないと気が済まないんですか』 マリ『いま、ウェストオレンジの研究所では70を超えるプロジェクトが同時進行している。 電球を作ったのは誰だ? それも私だ! 改良型蓄音機を作ったのは誰だ? それも私だ! 活動写真カメラを作ったのは誰だ? それも私だ! 自動録音機を作ったのは誰だ? それも私だ! 蓄電池を作ったのは誰だ? それも私だ! 電話を作ったのは誰だ? それも私だ!』 ゼラド『あら、電話はベルさんじゃありませんでしたか?』 マリ『ベル? ブラジル皇帝まで担ぎ出してお披露目をやったのに、 てんで聞こえなくて赤っ恥をかいたマヌケか。 あれはダメだ。話にならん。ニューヨーク・ニューアーク間の通信もろくすっぽできないんだ。 私の電話機は、ニューヨーク・ワシントン間でなんの問題もなく通信できるんだぞ!』 1915年 ゼラド『あなた、海軍顧問委員会の議長に就任とは、どういうことなんです』 マリ『ああ、なにも心配することはない。どうせ私の発明品は採用されないよ。 まったく、私は常々役所というやつがきらいだったが、軍の伏魔殿ぶりと来たらそれ以上だ! やつらは私の名前をプロパガンダに使いたいだけで、兵器に関しては老舗から変えるつもりはないらしい』 ゼラド『マリオンさんのことを忘れたんですか。 あの人はドイツに行って、士官と結婚されてるんですよ!』 マリ『マリオンにも困ったものだ。君に反発するのはわかるが、なにも敵国まで家出することはないじゃないか。 どうにも、メアリーとの子供たちは私の思い通りにはならないから困るよ。 長男は私の名前を勝手に使って会社を興しては倒産を繰り返すというダメ二世ぶりを見せてくれるし、 次男は軍隊に行ったまま帰ってこない。 メンデルのいうことはけっこう本当なのだね』 ゼラド『あなたが戦争をお好きだとは知りませんでした』 マリ『私だって戦争は嫌いさ。しかし、いまの情勢ではアメリカも中立の立場を守れなくなるだろう。 私だってアメリカ人だからな。人並みの愛国心は持っているさ。 戦争をさっさと終わらせるためには、強力な武器で武装するしかない』 ゼラド『あなたは、なんでもかんでも自分の思い通りになると思ってるんですか』 マリ『マイナ。君だって赤十字だの教会だの、好き勝手にやってるじゃないか。 私のやることに文句を付けないでくれ』 1929年 自動車修理工場 マリ『ごめんください。実は自動車が故障してしまいまして』 ミナト『ハイハイ。それは難儀でゲショ。どのような状態で?』 マリ『私はエジソンというものだが、私が見る限り電気系統に異常はないんだ。 あそこにいるのはヘンリー・フォードという男だが、エンジンに異常はないという。 隣りに座っているハービー・ファイアストンにいわせると、タイヤも悪くないらしいんだ』 ミナト『おっと、皆までいわなくても結構でヤンスよ。 最後におわすあの御仁の名前はサンタクロースでゲショ?』 スレイチェル『ハハハ。自然学者のジョン・バローズをつかまえてサンタクロースとはな!』 ゼフィア『・・・ヒゲが長すぎるのだろうか』 舞台裏 レイナ「自動車王にタイヤ王に大自然学者? ちょっとなんなのよ、あのスーパー偉人大戦は!」 ハザリア「実際親交があったのだからしょうがないだろう。あの四人でよくドライブをしていたそうだ。 特にフォードとは親子ほど歳が離れていたが、親友だったらしい」 レイナ「・・・つくづく、バケモノだったのね」 マリ『では、電灯五十周年を祝して、乾杯』 キャクトラ『ボス、さっきのジョークは、少々趣味が悪かったと思いますが』 マリ『フォード。君は自分が私の部下だったことを忘れてやいないか』 キャクトラ『発明家としては、それはもちろん尊敬していますよ。 しかし、経営者としては金の使い方が無計画過ぎるし、人間としてはわりと軽蔑しています』 マリ『ははは。まあ、君のそういう口さがないところが信用できるのだが』 スレイチェル『最近、奥さんとはどうなんですか』 マリ『仲良くはやっているよ。 しかしな、どうも、新婚当初から感じていたが、彼女は明らかに浮気を・・・』 キャクトラ『ボス?』 スレイチェル『エジソン!』 ーエジソン 電灯五十年祭の席上で発病ー エジソン宅 ゼラド『あなた』 マリ『なんだ。まだいたのか。私はそろそろ終わりだよ。 行きたまえ。君はまだ若い。再婚のあてだってあるだろう。 私が気が付いていないとでも思っていたのかね』 ゼラド『信じてはいただけないかもしれませんが、私はあなたを愛していました。 男性として、夫としてではなかったのかもしれません。 ただ、父として兄としてあなたを尊敬していましたし、 弟として息子として、あなたを慈しんでいました』 マリ『私も、君のことを母として姉として愛していたよ。 しかし、もういいだろう。君はよくやってくれた。 行け。君を、女性として愛してくれる男がいるはずだ』 ゼラド『あなた』 マリ『イワダレ、シブサワ、カネコ、ミキモト、ノグチ。 こういうとき思い出すのは、君ら日本人の顔だ。 フフ。君らは行く先々で働き過ぎだといわれていたな。 しかし私は、ようやく自分の同類を見つけたような気分だったよ。 なぜ、なのだろうな。わたしはなぜ、こうも働き続けたのだろう。 いや、答えはわかっているんだ。 お前だ。すべてはお前のためだった。私の一生はお前に捧げたものだったのだ! 電球も、電車も、蓄音機も、タイプライターも、映画も、すべてお前への貢ぎ物だ!』 舞台裏 レイナ「なに? マリはなにを言い出してるの? エジソンにはほかに愛人でもいたの?」 ハザリア「そんなものはいない。あれだけ働いて愛人までいたら、それこそ怪物だ」 レイナ「じゃあ、マリはなにに話かけてるのよ。 それに、あの顔はなに? ベッドの上で目をカッと見開いて、わななく手を天井に突き出してる。 あれは、人間に話しかける表情じゃないわよ!」 マリ『アメリカ! アメリカ! すべてはお前のためだった! そうやってお前は、何人の男をくわえ込んできた? コロンブスもワシントンもリンカーンも、お前の男だったんだろう!? お前はケツの軽い女だ。いまご執心なのは、ハワード・ヒューズとかいう小せがれか? いや、違うな。誰だ、これは。 アル? ひとつの石? ああ、あの、数学物理の使徒か! なるほど、あの小僧が亡命してくるというんだな! お前はつくづく、男を見る目だけはしっかりしているな! ああ、その選択は正しいよ。ぜひとも彼をくわえ込め、そして離すな。 彼は紛れもない天才だ! きっと、お前を望み通りの女にしてくれるよ。 アメリカ! お前を世界最強の国に! しかし、ただで行かせはしないぞ。 私はずいぶんお前に尽くしてきた。少しくらい報われたっていいだろう。 最後に一度、私を抱きしめろ。アメリカーッ!』 舞台裏 レイナ「止まった。なにもかも。舞台の上でも客席でも、誰も口ひとつ聞いてない。 これは、どうなるの?」 マリ『そうか。まだか。まだ、足りないというのか。 わかったよ。最後まで、お前に尽くしてやる』ヨロッ レイナ「え!? ベッドから降りちゃった? ちょっと、どうなってるのよ! これ、臨終の場面じゃないの!?」 ハザリア「チッ! あいつはいつもいつも、勝手ばかり!」 レイナ「あっ、マイクなんか持って・・・」 ハザリア『トーマス・アルバ・エジソン。 彼はこの2年後、84歳で亡くなるまで精力的に研究を続けたという』 ジーーーーーー ルナ「こらぁっ! あんなにいったのに、なんだあの夢のない劇は!」 ハザリア「黙れ、黙れよ! 偉業をなすとはこういうことだ! ほかのなにかを犠牲にせねばならんのだ! こういうことを子供のうちから教えておかねば、中学生あたりでムダな万能感を持つように」 ルナ「そんなことは子供のうちに教えんでよい!」
https://w.atwiki.jp/wiz7ch/pages/2.html
メニュー トップページ 7chTRについて 7chTR参加規定 7chTR参加者PR登録手順 自画像変更手順 Pass変更 TRログ 7chTRイベント 新規ページ作成依頼 アンケート 裏メニュー TR担当者専用 その他 画像加工ソフト wiki編集練習用 過去10件の更新ページ 取得中です。 7ch住人ブログ The Knight of Diamonds 紅魔大図書館 Noreason てきとーにてきとーなことを いたずらポークル日和 帝国華撃団 ネトゲ廃人深淵録 シーフトラップ&トレジャー協会 Wiz wizardry-online 黒wiki スキルシミュレータ 他のサービス @wiki @wikiご利用ガイド 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
https://w.atwiki.jp/touhoumtg/pages/2397.html
宝物追いの魔法使い/Wizard of Treasurechaser 宝物追いの魔法使い/Wizard of Treasurechaser(3)(U) クリーチャー - 人間・ウィザード 飛行 金属術―宝物追いの魔法使いは、あなたがアーティファクトを3つ以上コントロールしている限り+2/+2の修整を受ける。 2/2 参考 星蓮船-コモン
https://w.atwiki.jp/hanakoyuki/pages/11.html
(2005年07月26日) 仕事ハエー (2005年07月20日) Wiki 始めた
https://w.atwiki.jp/juntrpg/pages/60.html
■ナイトウィザード2nd 初心者向けセッション 『NightWizard-The Animated』 レギュレーション つくりたてのキャラとか あと、公式のサンプルキャラとか 今回予告: ここは日本のとある街 巨大ショッピングモールで買い物をしていると 魔王『マッド=ジョーカー』がやってきて 一般人をゾンビに変えて、結界を張ってしまいました 事態を解決できるのは ウィザードであるPC達しかいない ←重要 NightWizard2nd『NightWizard-TheAnimated』 君はこの先生きのこる事ができるか ハンドアウト PC1 推奨スタイル 「てきとうに」 君は恋人のチェルシー=メイビアと共に、季節の服を買いがてらデートに来ていた だが、彼女は魔王のせいでゾンビになってしまう(助かりません) 魔王許せん、是非殺す! という感じで コネクション/関係 「チェルシー=メイビア / 恋人」 『PC1、貴方ってとってもセクシーね!』 『UGAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!』 PC2 推奨スタイル 「てきとうに」 君は友人のマイケル=フランクと共に、新発売のテレビゲームを買いに来ていた だが、彼は魔王のせいでゾンビになってしまう(助かりません) 魔王許せん、是非殺す! という感じで コネクション/関係 「マイケル=フランク / 友人」 『YO、PC2、このシューティングマジクールじゃないか!?』 『UGAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!』 PC3 推奨スタイル 「てきとうに」 君は親戚のトムおじさんと一緒に、祖母へのプレゼントを買いに来ていた だが、彼は魔王のせいでゾンビになってしまう(助かりません) 魔王許せん、是非殺す! という感じで コネクション/関係 「トムおじさん / 親戚」 『PC3よ、これなんかウチのママンに似合うとおもうんだけどよ。』 『UGAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!』 PC4 推奨スタイル 「他が選んでない奴クラスなら割と何でも」 君は巨大ショッピングモールの警備員のバイトをしている だが、客は魔王のせいでゾンビになってしまう(助かりません) 魔王許せん、是非殺す! という感じで コネクション/関係 「魔王マッドジョーカー/仇敵」 『ゾンビになって程よいプラーナがうめーんでちゅヨォォォォォォォ!!』 『プラーナってのは人間の生体エネルギーなんですってばウキョケ!』 ■登場予定PC PC1_ジョージ=モリスン 参加希望者はPC番号を添えて↓にカキコよろしく PC1希望。魔王はクールに殺すぜ -- Sieben (2009-11-12 00 48 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dominions4/pages/371.html
指定した地上の州に即座に要塞を建設します Wizard s Tower 領域 使用 宝石 Alteration Lv8 儀式/水陸両用 50 主属性 副属性 効果量 効果発生数 4 - - - 射程距離 効果範囲 精度補正 疲労 - - - - 特殊 遠隔儀式(射程7)海域の指定不可敵の州は指定不可 ゲーム内説明文 The caster raises a mighty stone castle from the ground. The castle can only be raised in a friendly province. 和訳 術者は地面から大きな石造りの城を造り上げます。城は味方の管理下にある州にのみ建設できます。 解説 陸上用の即席要塞建設儀式。Magic Towerを即座に、かつ金銭的コストなしで建造する。パラメータ等の詳細に関しては要塞のページで。 宝石コストは高いが、建設に時間がかかる要塞を直ちに作成できるのは確かに魅力的。戦略的に重要な場所を確保した後、拠点として機能し始めるまでの時間を大幅に短縮できる。 Magic Tower自体の性能も悪くない。防御力のわりに食糧備蓄が少ないのは気になるが、追加施設は他の要塞と同じように建設できるので、食糧庫を足しておけば十分に補えるだろう。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wizhiku/
Wiz hiku @wikiへようこそ 当wikiはMMORPGリネージュのWizのためのまとめ情報です。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/13728.html
あなたがくれたまほう -You are my sweet wizard-【登録タグ あ ベーコンP ホッとP 曲 鏡音リン 鏡音レン】 作詞:ホッとP 作曲:ベーコンP 編曲:ベーコンP 唄:鏡音リン・鏡音レン 曲紹介 コラボ曲。リンちゃんがデレてる歌、だと思う。(作者コメ転載) 作詞は ホッとP 。イラストは 空枷砂羽氏 の描き下ろし。 歌詞 いつも、どんなときも、信じてることがあるの。 暖かい言葉紡ぐ笑顔、あなたは、そう、魔法使い。 「会いたい」の一言で早起き 少しだけよそゆき 待ち合わせの店まで近道 口ずさむメロディ (ラララ) 目が合う瞬間 ふわり踊る心 そっと受け止めて すべてが優しく見える そんな魔法 今日も感じてる いつも、どんなときも、愛してる、あなたのこと。 完璧なスマイルにチャレンジ 手鏡は持たずに 私たちは いつでも仲良し 離さないでいてね まだずっと続くよ 長い道を2人 歩幅を合わせて 涙も時々流すけれど平気 あなたがいるから 大丈夫? 夕闇迫るときにも 大丈夫! 2人のこころかさねて ぎゅっと抱いて このまま 私たちの鼓動 一つになるまで もっともっと笑おう また明日も 優しく光が射すように いつも、どんなときも、大好きで、暖かくて。 ずっと信じてる。ずっと見てる。 愛してる、あなたの全部。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/touhoumtg/pages/1490.html
霧雨の魔法使い、霧雨魔理沙/Marisa Kirisame, Drizzle Wizard 霧雨の魔法使い、霧雨魔理沙/Marisa Kirisame, Drizzle Wizard(B)(R)(G) 伝説のクリーチャー - 人間・ウィザード 霧雨の魔法使い、霧雨魔理沙が戦場に出たときか、あなたのアップキープの開始時に、あなたは2点のライフを支払ってもよい。そうした場合、カードを1枚引く。 (T):あなたのマナ・プールに好きな色のマナ1点を加える。このマナがインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるために使われ、その呪文がこのターンの間にダメージを与える場合、代わりにその呪文はそのダメージに1を加えた値のダメージを与える。 3/3 参考 天楽抜萃-レア
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1131.html
BUSIN ~Wizardry Alternative~ ・あらすじ 補足説明:part9-407,539 ・ネタバレ ラスボス戦直前台詞:part19-227~229 407名無しさん@お腹いっぱい。sage04/08/26 17 37 ID XngagleZ 267 簡単and適当で良いなら busin 記憶をなくした主人公がドゥーハンという国の首都に来る。 女王が近くのダンジョンの地下に攫われたんで国から奪還を依頼される。 途中で仲間になるやつのイベントをしつつ、地下に潜って行く。 死神というおっかねー敵が襲ってくるので逃げたり戦ったりする。 地下を進めば進むほど、様々なイベントで記憶が戻ってくる。 主人公は元々ドゥーハンの騎士で、女王の近衛騎士団「クィーンガード」の一人。 子供の時、母親に教会に捨てられて、その教会のかつての主(武神という邪神をあがめて、昔のクィーンガードにやられる。悪霊になって復讐の機会を狙ってる)に育てられ 女王を暗殺するため、クィンガードになって暗殺の機会を狙うようになったのだ。 しかし同僚のエルフっ娘に瞬時に改心させられる。 そのエルフが悪霊に攫われ、女王と引き換えといわれたのでなんとか女王を連れ出す。 女王は主人公を許し、エルフを助け出して悪霊を戦う。 悪霊はやられそうになったので武神を召喚、ドゥーハンは異界に飲み込まれる。(なんで最初からそうしなかったのかは、忘れた) 異界に飲み込まれ、元に戻っても死ぬだけだが、せめて女王は助け出そうということになり、悪霊、死神、武神を倒して異界から開放。 女王とともに天に召される。 かなり熱い話なんで、きちんと書いてくれる人がいると思いますが、なんとなく書いてみました。 busin0は話が少しつまらなくなったが、その分システムの方は良くなってます。(バグが有るけど) 539名無しさん@お腹いっぱい。sage04/09/09 18 26 ID E8MjcKDY 407を補足する形でBUSINを説明。 物語の舞台であるドゥーハンは、一年前「閃光」に包まれた。 温厚な土地だった町は万年雪に包まれ、外界から閉ざされた。 美しかった城は消し飛び、次元を歪めた迷宮が現れる。 災厄から逃れた女王は迷宮攻略に軍を差し向け民を省みない。 かって賢王と呼ばれた彼女の豹変に迷宮には「宝」が眠るのだと噂が流れ 冒険者達が集まり始めた。攻略に手こずる王家も条件付で彼らの参入を認める そして現在、一人の若い冒険者が町を訪れる。(主人公) 目の前にボロボロの、しかし只者ではないオーラを纏った老剣士が現れる 「お前が…」何故か主人公の名を知る男は「剣士」と名乗る。 407の説明にある主人公の過去はこいつ。 女王を助けるべく単身地下十階までいくも武神封印したところで力尽きる 夢に女神があらわれ自分の分身である主人公が現れると知ったらしい。 彼は自らの使命を果たしてくれると信じて主人公にアレイド(集団戦闘)を伝授 再び迷宮の奥へと消えていく…とここまでが導入 227BUSINsage2005/11/11(金) 10 04 08 ID fCpLLoFW 未解決らしいので適当に書いとくお。 【前フリ】 ドゥーハンを襲った「閃光」で都市が異界に飲み込まれる。 そこからの脱出を目指し城の地下にできた迷宮に冒険者達が挑む。 【バレ】 「閃光」は城に安置されていた古代ディアラントの巨人型兵器「武神」が放った もの。それにより都市にいた人物は皆殺しになった。 魂が呪われ異界に縛り付けられてる状態になり、死んだことを人々は認識していない。 ちなみに主人公はエルフ女に護られて無事だった。 そのことが明らかになったラスボス直前、キャラは思い思いの台詞を残し「武神」との 戦闘に望む。武神を倒した後、武神の生贄になった女王が謝辞を述べて空に消えてく。 以下最期のセリフ(某サイトより転載) 228BUSINsage2005/11/11(金) 10 05 44 ID fCpLLoFW リカルド 「もう一度人生がやり直せるのならと・・・」 「俺はずっとそう思い続けていたみたいだな」 「俺は憧れていたんだ」 「友情と言うものに結ばれた、強い信頼関係というものに」 「この命を懸けても惜しくない何かが欲しかったんだ」 「多分どこかの草むらで骨になった俺はずっと待っていたんだよ」 「あんたが現れるのをね・・・」 リカルドはそう言って微笑んだ。 それは子供のように無邪気な笑みだった。 「思い出してくれ。あんたが始まりだったんだ」 「あんたの目的は違ったかもしれないが」 「知らないうちに皆を救っていたんだよ」 「俺はあんたに出会えて感謝している。楽しかったぜ」 「これで良いたいことは言った。思い残すことは何もない」 「さあ、最後の一仕事といこうじゃないか!」 グレッグ 「こんな危険な状況なのに何故か感慨深いものがある」 「誇りを失い、生きる屍だった私がここまで来たのだ」 「これも全て君のおかげだ。私はこの冒険で知った」 「真の勇気とは、守るべき者がいて初めて生まれる物だと」 「いったいどれだけの人間が、悔いを残さず死ぬことが出来るのだろうか」 「私は幸運だった・・・」 「私も君と出会わなければ、あの祭壇で朽ちたままだったはず」 「今ならはっきりと見える」 「絶望と、取り戻せない時間を悔やみながら死んでいる自分の姿を・・・」 「遅くなったが、この場を借りて礼を言わせてもらう」 そう言って、グレッグは礼儀正しく深々と頭を上げた。 「もし、この戦いで二度と会えぬとしても・・・」 「この魂が君のことを忘れる事など決してないだろう」 「では参ろうか」 サラ 「以前のわたしは僧侶になるための修行をして・・・」 「困っている人のために寺院で働けたら、それだけで幸せだった」 「それがわたしにとっての夢で生きる目的になるはずだったの」 「でもそれっておかしな話よね」 「生きているっていう事が、どこかで誰かを助けている」 「僧侶なんてならなくてもこんな迷宮の奥底でも誰かを助けることができる」 「わたし達は決して一人では生きていけないもの・・・」 サラは脳裏に去来するさまざまな出来事に思いを寄せた。 皆との最初の出会い・・・ 無数の魔物たちとの戦いに・・・ 待ち受けていた信じられないような事件の数々・・・ 思い出が浮かんでは消えていく。 「もし・・・もしもこのまま魂が消えうせても・・・」 「悔いはない・・・」 こちらを向き直った時のサラは晴れやかな顔をしていた。 「神様に叱られるかもしれないけどもし未練がまだあるとしたら」 「閃光の前にあなたと出会いたかったことかしら」 「ありがとう楽しい時を」 229BUSINsage2005/11/11(金) 10 09 53 ID fCpLLoFW ミシェル 「今、初めてわかる」 「私達がどんなに大切な日々を過ごしていたのかを・・・」 「心温まる楽しかった日々、決してかなうことのない夢や、楽しかったことでさえ」 「もう二度と取り戻すことは出来ない・・・」 「おかしな物ですね。その時は感謝の思いもなにも感じなかったのに」 「今となっては、どの思い出も光り輝いて見えるのだから」 「行きましょう」 「わたし達から全てを奪い去ったあの忌まわしき者に」 「人々の思い出の代価を払ってもらわなければ」 ヒナ 「本当は戦う事は嫌い・・・」 「出来る事なら、破壊の力は使いたくないとずっと思ってきた」 「でも、今は感謝している。あの神に滅びをもたらす力があることを」 ヒナはまっすぐ(主人公)を見つめた。 「あなたは、わたしに教えてくれたわ」 「どんなに辛くても前を向いて進んでいくことの大切さを」 「あなたの生き様ざまがわたしに戦う勇気をくれたの」 「わたしはもう恐れない。決して、振り返らない!」 「どんなに、辛い現実が待っていたとしても夢は、覚めなければ」 「偽りの日々に、本当の幸せはありはしないもの」 「わたしは・・・、心地よい悪夢にたゆたうよりもあなたと共に戦うことを選び取る」 「散り遅れた花は見苦しいわ」 「いさぎよく見事に散りましょう」 ヒナは美しい瞳に決意の色を宿すと、凛とした笑みを浮かべた。 「中世より続いた悲劇の鎖は今、断たれる」 「禍々しき神に裁きの一撃を・・・!!」 オルフェ 「言葉に出来ぬ思いなどがあるとはな・・・」 オルフェはうつむき加減にぽつりと呟いた。 「どうやらこの世は不可解に出来ているらしい」 「あの忌まわしき閃光から、たいして楽しい事などなかったはずなのに」 「アオバやお前の顔を思い出すとどうして、こんなに切ない気持ちになるのだ?」 「二度と取り戻せぬ時を、この心がわかっているからだろうか・・・」 いつものオルフェと違う、優しげな眼差しをした彼女がそこには立っていた。 「もしわたしが謝りたいと言えばお前は笑うだろうか?」 「父の死を知った時に私は悔やんだ」 「心に思っていた気持ちを二度と伝えることが出来ないその思いに苦しんだ・・・」 「もう二度とあんな思いをしたくない」 オルフェは少年っぽい動作でぺこりと頭を下げた。 「これまでの数々の非礼を許して欲しい」 「そして約束してくれないか、きっとお前は生き残ると」 「さあ、それではこの悲劇の幕を引くとしよう」 「中天に漂いし街の者の魂が、我らの戦いの証人」 「あの忌まわしき名の神に退場の時と知らせてやろう」